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2010年09月13日

続き。。。

今朝の記事の続きです。



そして昨日。



仕事が終わって、実家へ息子を迎えに行くと・・・



部屋に入るなり、なんだか嫌な空気。。。

父が怒っている。



「なに、○○なんかして怒られよったと?」と聞くと、


父が、


「○○と、ばあちゃん(母の事)を怒りよったったい!」



○○がご飯を食べているときに、一口食べちゃ~遊ぶけん、


お父さんが○○ば叱りよったけど、辞めんから、


悪いことするなら叩くけんね!!
(軽く言うのではない。父はこういう時、ドスを聞かせて言うのだ)


って言ったら、


お母さんが「叩くのはいかん」って言うけん、

2人ば怒りよったったい!!○○はお父さんを睨むし、お前と同じ目をしたぞ。



母が、そんな風に言ってくれたんだ~って思って、

またちょっといつもと違うかも。。って思った。



だから私も、今回は

「そりゃ、叩いちゃいかんど!」って、言ってみた。


そしたら、

「悪いことしとるんだけん、叩くのは当たり前たい!!」と父。


命に関わるような危険なことをしたわけではなく、

ただ、遊び食いをしていたのに、

叩くのは当たり前!!と言う父にイラつきを感じながら、


あ~、まただ。


と思った。



私だけでなく、今度は孫にまでそう言うか、と。。。



基本、躾には、叩くのもありだ、と考えている父。


今、私は、それでどれだけ傷ついたかを最近になって自覚しだした。

だから、息子には、同じようにはしたくない。


あの恐怖は、余計なものだと思う。



本当は、この時、そう言い切る父に、

私はこういう子育てをするつもりだから、
息子には叩くぞ!とか言わないでくれ。


というべきだったのに・・・


昨日は言わなかった。


一瞬、これを言ったら、また父は怒って、長々と説教になるんだよな。。。
火に油を今は注ぐよな。。。

って思ったら、

もう面倒だ。我慢しよう。。。って選択した。。。
今日はもう、これでいっぱいですって(苦笑)



息子を考えたら、あの時に、いうべきだったかもしれないのに。


それとも、あの場はあれで良かったんだろうか??

父がもっと冷静な時に、話しをしたら、それでもいいのだろうか。



ただ、

また、昨日の救いは、


母が「叩くのはいかん」と、父に言ってくれたことだ。



もしかしたら、

これは、私がちょっと前に、泣いて小さい頃叩かれた時の気持ちを
打ち明けたからであろうか。。





お弁当のことといい、この事といい、


母は、なにかしら私の気持ちを汲んでくれていると思った。


本当は、ん?なんか違う。

でも、気のせいかもね。って私は、その母の気持ちをスルーするところだった。


Tさんの記事で、

「お母さんは受け入れてくれた」って部分を読んで、



あ、私の母も、


先日の私の話しを、受け入れてくれていたんだと分かった。




私は、両親を変える気は、さらさらない。


というか、最初から諦めているので、どうこうしたいとは思っていない。


父など、年を取るごとに、頑固なのがもっと頑固になって、大変なのだ。

娘の意見もなかなか聞かないのも分かってる。

だから、父との関係を良くしたい、とかも思っていない。
母との関係も同じく。


まあ、正直、自分で手一杯で、
そんなこと考えられないってとこかもだけど。




ただ、ただ、母が受け入れてくれたのを感じて、涙が出た。

嬉しくて。

母の愛情を、受け取り損ねるとこだった、といったら大袈裟だろうか。



そして私も、両親と、怒られていた息子にレイキで遠隔をした。




  


Posted by まっちゃ at 14:31Comments(0)スピリチュアル

2010年09月13日

「おにぎりと玉子焼き」

私の右の奥歯は、

相も変わらず、痛みがひいたと思ったら、またぶり返していた。(ここ最近また治まったけど)


きっとね~、まだまだね~、母とのこと、まだ何かあるんだろうなあ。。。

って思っていた。

でも、どうしたらいいのかも、何がなのかも、もう分からなかった。。。





息子の運動会のお弁当の件で私はまた父と、対立した。



父は、今、お弁当屋さんに勤めている。


息子の運動会、毎年楽しみにしているのだが、

今年は職が変わって、土曜日も仕事みたいで、
「お父さん、○○の運動会、行けんかもしれん」


とがっかりして言っていた。


今年は、主人の両親も、県外から来るので、大人数になるし、

父のお弁当屋さんからオードブルを取ったら、
配達と称して、息子の運動会を見に来れるかもしれない、

と思って、

お弁当を頼むことにした。(父を思ってと思われるのが嫌で、
その理由は父には言っていない。ひねくれ者)


(そこのお弁当屋さん、冷凍物はいっさい使わず、全てその日の朝に手作りする
らしい。70歳のおばあちゃんも作ってるそうで、なかなか美味しいのだ)


私が自分で用意していこうと思ってた部分と、
父が、私が準備すべき部分だと思ってたのとが、違ったらしく、

「おにぎりと玉子焼きは、絶対お前が作らんといかん!!」


と、断定になりだして、


私もムカっ。




お風呂から上がってきた母に、父が「どう思うや?」


と聞いたところ、



母が、




「○○の運動会なんだけん、まっちゃが好きなように考えて決めればいいたい」




と言った。



私からしたら、



へ???




である。





今まで母は、こういうことがあった時は、


「そうね、お父さんの言うようにそうしたがいいんじゃない??」


と言って、


私はウググ・・・となるのが常だった。
(だから私は、母は味方ではない、といつも思っていた)



普通に、普通に聞いたら、


誰もが、


あんたの息子なんだから、あんたが決めればいいたい。ってなると思う。



ただ、今回は、父を通してお弁当を頼むので、

父が、「じゃあもう頼まんでいい!」と言ったらお終い。



結局、父の意見を通すことになったが、


私は、母がこういってくれたのが嬉しくて、

なんだか、簡単に折り合いがついた。


だって、今までそんなことなかったから。


小さなことはあった気もするけれど、


全て、


父の鶴の一声、ではなく、威嚇の一声、に聞こえていたけど、

それで物事が決まっていた。


だから、私は、納得できずに、意見を飲み込む形で終ることが多かった。

まあ、それが続いて、
もう私の意見はいわん。面倒臭い。。。ってなっていった気がする。




帰るとき、母が駐車場まで見送りに来てくれた。

母に父の文句をば~!って言って、
母は、「もうしょうがないたい。お父さんはあああるから」と

またいつものセリフに戻ったが、


なんとなく聞いてもらっただけで自分も納得できた。




長くなったので、続きます。。。








  


Posted by まっちゃ at 11:02Comments(0)スピリチュアル