『僕と妻の1778の物語』
確か、本日公開のこの映画、
一昨日、試写会が当たって、主人と観に行ってきました。
1月の目標というか、テーマを、
『夫婦』だと決めていた私。
観る必要があるなら、当選するかな~って何気なく応募していたら、当選しちゃって、
ということは、やっぱり観とかなんでしょと行きました。
夫婦の映画、としか思ってなくて行って来たのですが、
この映画、奥さん病気になるという話だったんですね。
内容は観に行く方がいらっしゃるので、あまり書かないようにと思いますが、
自分なりの覚書なので、
スルーされる方はスルーして下さい。
映画自体はなんだかとっても面白い感じのタッチでした。
不思議な空間というかなんというか。
悲しい話なんだけど、温かい感じが広がっている感じ。
自分にとってのキーワード
夫婦愛
夫婦とは・・
なにを尊重し、なにを自分が選択するか
自分が望むこと、相手が望むこと
幾重にもそれを重ねる
色んな形での支え方
宇宙・SF
癌患者
癌になった時の自分の選択
抗癌治療
癌患者を持つ家族の気持ち、夫婦の気持ち
生き方
そんなことを色々考えました。
私の叔父は、今、抗癌治療をしています。
だから、余計にリアルな話でした。
でも、あまり普段会うこともないので、
どこか、他人事に受け止めていた私。
だから、奥さんの気持ちにまでは、察したことがなかった。
自分に置き換えてまでは考えたことがなかった。。
観ながら、
主人が泣いたのが正直びっくりしたけれど、私は嬉しかったです。
夫婦でハンカチの行き来が(笑)
ここでバラしたら、怒られるかな??
ちょっと、私のこととか考えてくれたのかな~?って勝手な解釈。
聞いたけど、はっきりは答えてくれなかったけど、そう解釈(笑)
派手な映画ではなかったように思うけれど、
でも、色んなことを考えさせてもらった映画でした。
ちょっと原作も読んでみたいな~。
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